
●会社概要
概要
- 商号
- 日吉化学工業株式会社
- 代表取締役
- 上部 元義
- 本社・工場
-
- 〒808-0074
- 福岡県北九州市若松区藤ノ木3-2-39
- 電話番号
- 093-791-3233(代表)
- FAX
- 093-791-2231
- 資本金
- 2,550万円
- 創業
- 1932年7月
- 設立
- 1960年3月
- 自社設備
-
ブレンド槽9基、原料油処理槽6基、化学反応槽・溶解槽各1基
潤滑油再生設備1式
試験室併設、ローリー、トラック保有
原料・製品タンク24基
- 取引銀行
- 福岡銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行、福岡ひびき信用金庫
代表あいさつ

既成概念にとらわれない柔軟な発想で社会に貢献する
1932年創業者上部数大が、潤滑油販売を目的に日吉商会を創業、戦中戦後の休業を経て1960年に改組、日吉化学工業株式会社を設立。以来、石油製品の加工販売をメイン事業としてさまざまな分野に取り組んでまいりました。
とりわけ、コンクリート・セラミックス製品の型枠用離型剤という新分野の開拓に挑戦、需要家の皆様の製品の高品質化はもとより、省力化・自動化、さらには省資源化・環境対応等多様なニーズにお応えすべく、品質改良を重ね、新製品の開発に不断の努力を続けてまいりました。その結果、離型剤メーカーのパイオニアとして高い評価と信頼をお寄せいただいております。
また、サーキュラーエコノミーへの移行が叫ばれる現在、当社は設立当初より手がけてまいりました潤滑油再生処理・リサイクル事業を、独自のノウハウと技術で一層研ぎ澄まし、再生による製品の長寿命化を通じ、限りある資源の有効活用と廃棄物の削減、資源循環型社会の再構築に微力ながら貢献していきたいと考えています。
これからも私たちは、小さくともピリ辛な<油と水の匠>として、ニッチな分野のたくさんのオモシロイことに挑戦し続けてまいります。そして、既成概念にとらわれない柔らかな発想で、魂を込めて最高の製品をご提供し、世の中のお役に立ちたいと強く願っております。
創業以来、今日まで永年にわたり賜りましたご愛顧に対して、心より感謝申し上げますとともに、今後とも一層お引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
社章

太陽をイメージした赤い丸の中にイニシャル『H』をデザイン。
2本の柱は『油と水』を
2つの星は『技術とマーケティングの力』を
グラデーションは『柔軟な発想』を表現しています。
沿革
- 1932年
-
上部数大 旧若松市に日吉商会創業、石油製品販売開始
- 1938年
- 上部数大 飯塚市に国産化学工業株式会社設立、グリース製造販売に着手
- 1940年
- 戦時態勢企業整理により休業
- 1965年
- 三光石油株式会社に資本投下、潤滑油再生処理事業を開始
- 1972年
-
上部信一郎 有限会社日吉石油店設立、SS事業に進出(2005年整理統合)
北九州市より、産業廃棄物の収集・運搬、中間処理業(廃油)の許可を受ける
- 1974年
-
現在地に新工場完成、月間1,000KL加工体制整う
- 1977年
-
上部信一郎 代表取締役就任
- 1984年
- 三光石油株式会社を吸収合併
- 1988年
-
試験研究室移設拡充
損害保険代理業開始
- 2000年
- セパレートオイルCM-10シリーズ(画期的水溶性離型剤)発売
- 2002年
-
上部元義 代表取締役就任
- 2003年
- HAT-SH(アスファルト常温合材用添加剤)発売
- 2006年
- HAT-RA(アスファルト再生合材用添加剤)発売
- 2009年
-
経済産業省「軽油特定加工業者」登録、B5燃料製造体制確立
平成21年度 北九州エコプレミアムに選定される(工業用潤滑油の回収・再生)
原料タンク増設
- 2010年
- セパレートオイルHPO-2-1発売
- 2011年
-
ニューエコンS発売
セパレートオイルMPO-1発売
- 2012年
- 北九州市・宗像市へのB5燃料納入開始
- 2017年
- 製品タンク増設
- 2020年
-
設立60周年 新ロゴマーク制定
新ロゴタイプ制定 大庭紀霽(三紀)作
ブレンド槽更新
- 2024 年
-
事務所・試験室棟 新築移転
水素・バイオディーゼル船HANARIAへのバイオディーゼル燃料納入
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日吉バイオディーゼルB5にてエコマークを取得
認定番号:24 160 001

創業者 上部 数大 1921年







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